プランクについて
パーソナルトレーナーの「よっぴき」こと谷川由紘です😊
今回はタイトルにある
『プランクでお腹は凹まない』
について、お話しします。
初めに、【プランク】は
ご存知でしょうか?
昨今のフィットネスブームもあり
結構知っている方も多いと思います。
そして、プランクはお腹周りを鍛えるのに
非常に優秀な種目の1つです!
僕自身もワークアウトに取り入れたりもしています。
ただ目的によっては、
あまり効果が期待できない
もしくは、
むしろ良くない方に身体(ボディライン)を変えてしまう
と言えます。
まずはプランクの一般的な基本動作(フォーム)からお話しします。
うつ伏せになった(腕立て伏せの様な)状態で
前腕と肘、そしてつま先を地面につける。
その姿勢をキープする。
となります。
次に、ターゲットとなる筋肉は、
●腹直筋
●外腹斜筋
●内腹斜筋
の3つです。
腹直筋は、一般的に「シックスパック」と呼ばれる
THE 腹筋 と言える部分で、
主に身体を前に倒す作用があります。
(胸をおへその方に寄せる)
外・内腹斜筋は、横っ腹にあたる部分です。
主に身体を捻ったり横に倒したりする作用があり
「くびれ」に影響してきます。
次に、期待できる効果ついてお話しすると
ズバリ
【体幹】【安定性の向上】
です!
日常生活において、体勢を維持することが難しくなり
ちょっとしたことで疲れてしまったり
腰痛や肩こりなどの引き金になってしまいます。
そのため体幹を鍛えるためには、
プランクは、呼吸を意識する必要がないため
初心者にも取り組みやすく
かつ、ある程度の強度での負荷もかけることのできる種目として
【優秀】と言えます。
しかし!
体幹を「鍛える」
そして、「強度(負荷)も高い」
と言うことは、、、
筋肉に刺激が入り、少なからず筋肉が太く大きく(筋肥大)なります。
※もちろん、このこと以外にも要素が必要ですが
「お腹を凹ませたい」ために
プランクばかりやっていると・・・
筋肉が太く大きくなり
寸胴なラインを生み出しかねないのです!
よって、
「プランクではお腹は凹まない!」
と言えるのです。
「じゃぁ、お腹を凹ませたいならどうすればいいの?」
と思いますよね?😱
ご安心ください!
方法はあります!
その方法は次回に