ダイエットの種類について
みなさん、こんにちは
パーソナルトレーナーの谷川です。
今回のテーマは
「ダイエットの種類」
についてお話しします。
一口にダイエットといっても
やり方は様々です。
基本的にダイエットとしては、
摂取カロリー < 消費カロリー
が大原則になります!
その原則にのっとったうえで
それぞれのメリット・デメリットを理解して
自分にあったものを探したり
うまく組み合わせていくことをお勧めします。
ダイエットの種類としては
大きく分けて
●低カロリーダイエット
●低糖質ダイエット
●低脂質ダイエット
の3つです。
ひとつずつ見ていきましょう!
●低カロリーダイエット
1日の摂取カロリーを抑えることで
減量するやり方です。
一般的に”ダイエット”として
イメージしやすいのではないでしょうか?
=メリット=
誰でも取り入れやすい点です。
そのため、ダイエットの導入にも向いています。
=デメリット=
単にカロリーを抑えるだけになるため
栄養バランスを崩してしまい体調不良を起こしやすかったり
食べれないストレスを感じることがあること
筋肉量も減りやすい為、
リバウンドの危険性も高くなります。
●低糖質ダイエット
最近よく耳にすることの増えている
「ロカボ(ローカーボ)ダイエット」のことですね。
肉食ダイエットもこの仲間ですね。
炭水化物(特に糖質)の摂取を控えることで
脂肪をエネルギーとして消費するように持っていくダイエット法です。
最近では、糖質の摂取を1日50g以下に抑える
ケトジェニック・ダイエットも話題になっています。
ケトジェニックに関しては、少し上級者向けとも言えるかもしれません。
糖質の代わりに脂質を多く摂取する必要がある為
脂質の摂取に抵抗を感じる方も多いと思います。
ここで脂質の摂取も抑えてしまうと
上記の低カロリーダイエットになってしまいます。
=メリット=
脂質を多く取ることで、消化がゆっくりとなり
腹持ちがいいことが多い
外食でもやりやすい。
最近は低糖質な商品も増えてきているので取り入れやすい。
上手に行えば、かんり効率よく結果を出せる(特にケトジェニック)
=デメリット=
糖質が少ない為、倦怠感や疲労感を感じやすい。
脂質の摂取も管理が必要。
●低脂質ダイエット
脂質の摂取を抑えるダイエット
油抜きダイエットとも言えます。
ダイエットの大敵として見られる
脂質(油)をカットしていくので
イメージしやすいと思います。
ただ、脂質はホルモンの生成に必要となる為
部屋しすぎてしまうと
ダイエットに有益なホルモンの分泌を
うまく行えなくなってしまい
ダイエットが進まないということも起きうると言えます。
=メリット=
脂質を抑える代わりに糖質を摂取できる。
ご飯は結構食べても大丈夫だったりするwww
=デメリット=
脂質を抑えすぎると効率が悪くなる。
代わりに摂取する、糖質は消化が速いものが多いため
お腹が空きやすい。
どうでしょうか?
ここにあげたのは簡単なことばかりで
まだまだ奥は深いです。
注意点もあるので
誰でも簡単にとは言えないかもしれませんが、
なんとなく感じを掴んでいただければと思います。